元側近らは、記者が3月12日刊行予定の書籍の中で警告した。トランプ、バイデン両政権に加わったある高位当局者は、トランプ氏が11月の大統領選でバイデン大統領を破れば、「米国はNATOから離脱するだろう」と語った。
トランプ政権の大統領補佐官(国家安全保障担当)だったジョン・ボルトン氏も「NATOは本当の危機に陥るはずだ」「彼(トランプ氏)は離脱を試みると思う」と述べた。
退役将軍でトランプ政権の大統領首席補佐官だったジョン・ケリー氏によれば、米国の安全保障責任を軽視するトランプ氏の姿勢は、日本や韓国との相互防衛協定にまで拡大するとみられる。NATOを全く重視しなかったトランプ氏は、抑止力としての日韓両国での米軍駐留にも強く反対していたという。
トランプ氏はロシアのプーチン大統領も北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記も問題視しておらず、むしろ米国がNATOに加盟していることでプーチン氏を刺激する形になっているとの考えを示唆していたと、ケリー氏は振り返った。
これらの元高官らは、トランプ氏が大統領に返り咲けばウクライナと台湾に対する支援も縮小すると見込む。
ボルトン氏は、自分がウクライナや台湾の立場なら、非常に憂慮する状況だとの見解を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed3a05b757ee6d7269c8e789a31c80ec3726415f
引用元: ・トランプ氏再選なら米国はNATO離脱、元側近らが警告 [首都圏の虎★]
ボケ老人売電
移民政策を変えればトランプなんか敵じゃないに
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