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デイリー新潮は2月10日配信の「和久田アナ産休余波…副島萌生、林田理沙、星麻琴、注目の女子アナ3人の気になる異動先【NHK人事】」で、4月から「ニュースウオッチ9」のメインキャスターは星麻琴アナ(33※)と政治部の男性記者、国際部の女性記者の3人体制、林田理沙アナ(34)は「サタデーウオッチ9」に異動し、「ニュース7」の祝日を除く月~木曜は産休に入る和久田麻由子アナ(35)に代わって 副島萌生アナ(32)が担当すると報じた。そして、現在「ニュース7」の祝日と金~日曜を担当している山内泉アナ(30※)はそのままと……。
編成担当者は言う。
「異動はないと見られていた山内アナですが、『ニュース7』の担当を外れることになったそうです」
NHKに入局したアナウンサーは、通常、2カ所の地方局に赴任してから東京アナウンス室の配属となるが、山内アナは金沢局のみの担当で東京にやって来た。
「そもそも、それだけでも異例という声があっただけに、いつまで『ニュース7』を担当できるかはわからないと見る向きもありました。ところが、そんな声を跳ね返したのが元日の緊急放送でした」
今年1月1日16時6分、能登半島地震が起こった直後の緊急地震速報で、そのアナウンス力が評価された。
ポスト和久田に
山内:緊急地震速報です。揺れているのが確認できました。石川県の皆さん、テーブルや机の下に隠れてください。安全な場所にいてください。
その4分後、震度7を記録したことがわかると、彼女の表情は変わった。
山内:緊急地震速報の地域が拡大されました! 非常に広い範囲で緊急地震速報が出ています。姿勢を低くして頭を守ってください。
さらに、大津波警報が発表されると、声のトーンも変わった。
山内:大津波警報です! すぐに逃げてください! いますぐためらわずに逃げてください。東日本大震災を思い出してください! 大津波警報が出ました! 今すぐ逃げること! 高いところに逃げること! テレビを見ないで逃げてください!
緊迫感が溢れる絶叫調の呼びかけは、SNSで絶賛された。
「局内でも彼女の評価は上がり、一時はこれで“ポスト和久田”の筆頭という声もあったほどです。実際、1月5日に放送されたNHKスペシャル『最新報告 能登半島地震~命の危機いまも~』では、本来なら和久田アナが務めてもいいMC役を彼女が務めました。そのため、産休に入る和久田アナの後継として『ニュース7』の平日(月~木曜)に移るという見方も浮上しました」
だが、「ニュース7」の平日は副島アナに。山内アナは番組を外れることになったというのだ。
NHKの本領とは
「咄嗟の対応やアナウンス力が、視聴者からの評価はもちろん局内でも一目置かれるようになった矢先のことですから、この人事に疑問の声が上がっています。何かあったのではないかという見方も出ています」
NHKは「災害対策基本法」で、報道機関として唯一、指定公共機関に定められている。大規模な災害が起きた際、被災者の生命と財産を守るため、防災情報を正確・迅速に伝える責務を負っていることは、NHKのホームページでも謳われている。
「震災が起こった際の特別放送は、NHKが存在意義を示す最大の時と言っても過言ではありません。その放送で評価を上げた山内アナは、ある意味、NHKの顔と言っていいかもしれません。彼女は『ニュース7』の担当だったからこそ、元日の緊急速報を担当することとなり、あの放送ができたのです」
彼女は地方局へ行くのだろうか。
「さすがにそれはないようです。『ニュース7』は外れますが、全国放送のニュース番組で彼女の姿を見られることになるそうです」
※誕生日が不明なアナウンサーは今年迎える年齢
引用元: ・【NHK】不可解人事の波紋 能登半島地震で注目された絶叫アナが「ニュース7」から消える [Ailuropoda melanoleuca★]
原稿が無いならアナウンサーのせいではないけど
民放に切り替えたらNHKよりまともだった
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