毎日新聞 古いマンションの廊下に、扉がずらりと並んでいた。「ピンポンマンション」と呼ばれる建物の一室で、東京都内に住む30代の女性は1カ月ほど、自らの体を売っていた。そのマンションは日本ではなく、香港にあった。海外での売春をあっせんしたのは、性風俗店などを紹介する顔なじみのスカウトの男性だった。「同じようにして、海外で稼ぐ女性は周囲にたくさんいた」。女性はそう証言する。
女性は20代前半のころから、性風俗店で働くようになった。東京・歌舞伎町(新宿区)のホストクラブへ通うためだった。そこで使う金を稼ぐため、北海道から沖縄まで全国の店を渡り歩いた。新しい仕事場は、いつも同じスカウトの男性を通じて探した。給料の支払いで店側ともめたり、客とトラブルになったりした際に、間に入ってもらう条件で稼いだ分の1割を支払っていた。
「海外に興味ない?」。スカウトから持ちかけられたのは2022年秋。このころ、女性はホストクラブに「売掛金」(ツケ)があった。指名していたホストにねだられ高額なシャンパンタワーを注文するなどして、その額は約900万円に膨らんでいた。
女性は一時、このホストと暮らしていたことがあり、スカウトにも紹介していた。ホストとつながったスカウトは売掛金の回収を代行するようになり、女性にも支払いを厳しく求めた。
女性は外国語が苦手で、海外渡航にためらいはあったが、未払いの売掛金のことを持ち出されて受け入れるしかなかった。香港行きが決まると、秘匿性の高い通信アプリをインストールしたスマートフォンをスカウトから手渡された。現地での滞在中、スカウトとはそれで連絡を取り合うよう指示された。
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https://mainichi.jp/articles/20240208/k00/00m/040/258000c
引用元: ・ピンポンマンションで体を売って 誘い文句は「海外興味ない?」 [ぐれ★]
みんなグル
天安門スクリプト
ピンポンマンションて割と知られてるけど知人に遭遇することはほぼ無いだろな
空売りしたの知らんのが先決なのか
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