古橋真人さん(39)は、約2000人が暮らすこの山奥に7年前に引っ越してきた。周辺ではイノシシやシカが出没し、毎朝出勤しようと自宅を出れば、近くの川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる。ただ、職場の事務所にはわずか数十歩で到着してしまうが。
30歳代前半まで、何でもそろった東京のど真ん中で馬車馬のように働いていた。いま、稲武での暮らしを満喫しながらこう思っている。「一周回って、エキサイティングでラグジュアリー(ぜいたく)な生活だな」稲武の旧豪農・古橋家の末裔(まつえい)に当たる。「静かで宿題ははかどるけど、何もなくてつまらない」。祖父母が住んでいた稲武は子供心にそんな場所で、まして将来住もうとは思わなかった。
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引用元: ・【愛知】東大→大手ゼネコン、激務から転身 イノシシ、シカ…山奥にある稲武の絹、引き継がねば 地域振興に尽力「地方は最先端」
地方創生はおもしろいよね
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