ニュースキャスターの辛坊治郎氏(67)が8日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演し、サッカー日本代表伊東純也(30=スタッド・ランス)の性加害報道について言及した。
伊東は女性2人から同意なく性行為をされたとして刑事告訴されたが、それに対して性加害はなかったとして、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に逆提出している。
辛坊氏は「刑事告訴自体は正式な刑事手続きですから、単なる週刊誌報道ではない。吉本の松本(人志)さんのケースは、女性側は刑事告訴していない。単なる週刊誌報道だけですよね。ただ、刑事告訴となると、ステージ変わるんですが…」と前置き。
続けて、伊東の件を報じた週刊新潮を「ごめんなさい。1行も読んでいない」とした上で、「たかだか1つの週刊誌の報道で右往左往するな。平気でウソ書く週刊誌ありますからね。これがウソだという確証は何もないですけど、一部週刊誌がこう書きましたといって、組織が右往左往するのはおかしいだろう」と言い切った。
さらに、辛坊氏は「これを見ながら不謹慎なことを考えましてね。単なるスキャンダル、一部週刊誌レベルでこうなるなら、これが世界標準なら、どっかで対戦するときに、相手のチームの有力メンバーをスキャンダルでいったんつぶして。政治の世界でハニートラップってあるじゃないですか。そういうことがスポーツの世界でもできなくはない」と持論を展開。
対立するテレビ局のキャスターにスキャンダルを流して、いったん引きずり下ろすこともできると語った。
辛坊氏もかつて、自身が司会を務めていた番組で女性スタッフと口論となり、女性がパワハラ被害を訴えていると週刊文春に報じられたことがあった。
「裁判しようと思って告訴状までできあがったんですよ。でも、関係者の話を聞いたら、勝ったところで時間と費用が全くペイしない。やらない方が良いよってアドバイスがあった。裁判するんだったら大阪でやろうと思って、起訴状を大阪の弁護士さんまで持ってきて話してるんだけど、時間がたち過ぎちゃったかな」と話していた。
引用元: ・【サッカー】辛坊治郎氏、伊東純也の一連の問題めぐり持論 「ハニートラップがスポーツの世界でもできなくはない」 [冬月記者★]
週刊誌報道関係なくね
伊東側が女の子呼んでるわけで
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