【FactCheck】「家が全壊した人への補償より旅行支援のほうが高い」は誤り
能登半島地震から1ヵ月余経っても被災者が厳しい状況に置かれている。こうした中、被災者支援より能登半島への旅行支援の方が金額が大きいという情報がネットで拡散した。しかしこれは誤りだ。
結論 【誤り】
「家が全壊した人への補償より旅行支援のほうが高い国」は誤り。旅行支援の「北陸応援割」は1人1泊につき最大2万円だが、家が全壊した被災者には少なくとも100万円が支給される。加えて、再建する場合は更に200万円が支給される。
Xに投稿されたフリップボードの写真は、2024年1月24日の参議院予算委員会で、れいわ新選組の山本太郎議員が用いたものだ。ここで、山本議員は、岸田文雄首相に災害救助法における生活必需品の支給限度額を早急に引き上げることを求め、秋田豪雨(2023年7月14~16日)の被災者の現状を取り上げた。では、この「全壊→1万9200円」とは何だろうか?
引用元: ・【能登半島地震】れいわ支持者「家が全壊した人への補償より旅行支援のほうが高い」 デマ拡散 [135853815]
家全壊には600万では?
「少なくても」なんだろう
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