『原告側が提出した逮捕状は本物ではない?。クリストファーさんが労働組合に参加していた証拠はない』と難民申請の論拠とした書類が偽造であるとして棄却。
カメルーン人男性の「難民不認定」取り消し訴訟が棄却 「現地の証拠」の真偽が争われる
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◎記事元ソース名/カメルーン人男性の「難民不認定」取り消し訴訟が棄却 「現地の証拠」の真偽が争われる
【本文】・訴訟の経緯
原告はカメルーン人男性のフォン・フォン・クリストファーさん。 カメルーンの「英語圏」出身者として独立運動を行っていたが、
政府による迫害から逃れるため、亡命した。 2012年に来日、同年10月と2018年6月の二度にわたって難民認定を申請したが
不認定とされ、2018年11月に訴えを提起した。
2023年5月17日、東京地裁は、国による不認定処分は「迫害の恐怖を抱くような客観的事情に該当する」「原告が「難民」
に該当することを看過してされたもの」として、処分取り消しを命じる判決を言い渡した。
一方で、控訴審で高裁は「被控訴人が難民に該当する理由として主張する事情はいずれも認めることができず…(中略)…入管法上の
難民に該当すると認めるに足りる事情は認められない」として、原告の請求を棄却。一審をくつがえす判決となった。
・訴訟の争点:カメルーン国内の証拠の真実性
原告側は、クリストファーさんがカメルーン本国の労働組合の構成員としてストライキを実施して政府を批判する反政府活動
(独立運動)も行ったために政府から逮捕状を発行されていること、また逮捕による殺害のおそれがあることを主張。
自国政府から迫害を受けるおそれがあるクリストファーさんは入管法上の「難民」に該当するとして、不認定処分は不当であると訴えた。
被告である国側は、原告側が提出した逮捕状は本物ではない、またクリストファーさんが労働組合に参加していた証拠はない、と主張。
具体的には、原告側がカメルーン国内の弁護士を通じて入手した逮捕状、クリストファーさんが政府から指名手配されたことを
報道する現地の新聞記事などの証拠の真偽が、訴訟で争われた。
一審では証人としてカメルーン本国の弁護士が証言を行い、地裁は証言・証拠の真実性を認めた。 控訴審にて、高裁は逮捕状に
ついて「スペルミスが存在する」「フランス語と英語とで異なる記載がされている」「罪状に対応する正確な罪名が記載されていない」
などの問題を指摘する国側の主張を受け入れ、証拠には嫌疑があると判断。(以下略)
JAPAN NEWS NAVI
日本を日本人を愛そう!2月10日
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引用元: ・【カメルーン人男性の「難民不認定」取り消し訴訟が棄却】「現地の証拠」の真偽(偽造の可能性有り)が争われる[R6/2/11]
>一審では証人としてカメルーン本国の弁護士が証言を行い地裁はアホなのか?
良い生活してたのでは?
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