昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の急死を受け、8日に小学館の「第一コミック局編集者一同」が声明を発表したことについて漫画家が各個人のSNSで続々と反応した。
広瀬すず主演で映画にもなった「ちはやふる」の原作などで知られる末次由紀氏は「芦原先生を想うプチコミック編集部皆さんの言葉を大事に受け取りたい。その上で、『守られるべき権利を守りたいと声を上げることに、勇気が必要な状況であってはならない。』この部分がこれからどう担保されるのかを見つめたいし考えたい。原作者は製作者と脚本家に早い段階で会うなどのルールも必要だと思う」と提言。
TBSドラマ「せいせいするほど、愛してる」の原作を手がけた北川みゆき氏は「現場の編集さん達は諦めず闘っています。今年で40年目ですが、ここで描き続けていきたいと思っています」と現場編集者の覚悟を称えた。
また、昨年、テレビ朝日でドラマ化された「18歳、新妻、不倫します。」の原作者で小学館「プチコミック」などで執筆をしている、わたなべ志穂氏は「皆様に読んで欲しいです。ちゃんと編集さんは動いていました。全て伝えていました 頑張る姿を見ています。芦原先生を守っていました。どうか、長いですが読んで下さい」と呼びかけた。
現在、同社「月刊フラワーズ」で「輝夜伝」などを連載中のさいとうちほ氏は「昨日 直接 編集さんから『コミック局から別個にコメントを出します』ときいていたので、やっと出てくれて少しホッとしました。最後は涙が出ました」と心境をつづった。
同社刊「うるわしの英国シリーズ」などで知られる波津彬子氏は「上層部との調整のため、出すのに時間がかかったと聞いています。現場の人たちは頑張ってくれた」と明かした。
【追加ソース】
小学館“編集者一同”声明 森川ジョージ氏は称賛「覚悟と誠意がこもっています。立派だと思います」
スポニチannex 2/8(木) 21:32
森川ジョージ氏
人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者で漫画家の森川ジョージ氏(58)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「現場から声があがりはじめました」などとつづった。
ここ数日、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題について思いをつづっており、小学館の「第一コミック局編集者一同」がこの日、声明を発表したことに言及したとみられる。
声明の内容について、森川氏は「おそらく現場判断で造反にも似た悲痛な叫びです。覚悟と誠意がこもっています。見えなかっただけで内部の現場や漫画家さん達は声を挙げていると思っていました」とコメント。「憶測で誰かを糾弾するより、もう少しこの誠実な声に耳を傾けてみませんか」と、ユーザーに問いかけていた。
◆関連
【セクシー田中さん】芦原妃名子さん急死を受け 小学館・第一コミック局編集者一同として声明発表「ご意向が伝わっていた状況は事実」★8 [Ailuropoda melanoleuca★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1707419134/
引用元: ・小学館「編集者一同」声明、漫画家から反響 森川ジョージ氏は称賛、末次由紀氏「大事に受け取りたい」さいとうちほ氏「涙出た」 [愛の戦士★]
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本当仕事上だけ その場だけのやり取りって感じで 特に連載終われば一切向こうから電話も無いし
この文章も漫画家じゃなく編集者のための綺麗事 巧い保身でしょ
誰かが犠牲になっても仕事が続けられることを優先
被害者は泣き寝入りの恐ろしい社会が昔から続いていたけれど表面化した
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