米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミが7日に国立でJ1神戸と親善試合を行い、注目のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(36)が後半15分から途中出場。キレのあるプレーで日本のファンを魅了した。
一方で、神戸のエースFW大迫勇也(33)も、さすがの存在感を発揮。先発出場するとポスト直撃など4本のシュートを浴びせて、スター軍団のマイアミを脅かした。親善試合では異例の実施となったPK戦でも1番手で登場して冷静に決め、エースの貫禄を漂わせた。
試合後、大迫は途中出場で対峙したメッシに感嘆。「いや~、すごかった。やっぱり(カタール)W杯で優勝して。本当にMFアンドレス(イニエスタ=エミレーツ・クラブ)とやっていた感じが、同じような感覚があった」。昨季途中まで神戸でともにプレーしたイニエスタは、メッシとスペイン1部バルセロナ時代に盟友だっただけに、その姿を重ね合わせた。
また、話題になった空席問題にも言及。
メッシをはじめスター軍団の来日にもかかわらず、この日の国立は空席が目立ち、観客数はわずか2万8614人で収容可能人数の半分以下。「できれば、もっとたくさんのお客さんに見てほしかったなという思いがある」と残念そうな表情を浮かべていた。
引用元: ・【サッカー】神戸・大迫勇也はメッシに感嘆、ガラガラ観客席に落胆「たくさんのお客さんに見てほしかったな」 観客数はわずか2万8614人 [冬月記者★]
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