芦原さんと社員への謝罪から始まった概要説明文では、一連の「セクシー田中さん」問題に関しての経緯、小学館に寄稿する作者への小学館の姿勢、社員のケアの順で説明がなされた。
一連の経緯については「『セクシー田中さん』の番組は、芦原先生のドラマ化に際しての要望を担当グループが日本テレビに伝え、制作、放映されました。担当グループは芦原先生に常に寄り添い、忠実に詳細に先方に伝え、対応しました。経緯をみると、昨春より担当グループは誠実に対応しています」と報告。
芦原さんは1月26日にSNSで「この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、文章の内容も小学館と確認して書いています」「この文章の内容は私達の側で起こった事実」と記しており、両者で密な関係を築いていたという。
その上で「放映されたドラマそのものは、芦原先生、小学館も了承し、要望に応えていただいた日本テレビに感謝している作品であることをご理解ください」とした。
小学館にとってイレギュラーだったのはSNS上での〝応酬〟だった。
「芦原先生に大きな精神的な負担を強いてしまいました。これはXを削除されたことからも明白と思います。SNSの運用、使用に関して、日頃より社内での注意喚起などしてきましたが、今回の事態にあたり、SNSでの発信が適切ではなかったという指摘は否めません。会社として、痛恨の極みです」
今回の問題を受け、原作者の権利がクローズアップされている。
「今回の事態で、漫画家、作家の方々、関係者に多大なご心配をおかけしております。小学館は、過去も現在も未来も、漫画、文芸、ノンフィクションなど、ご寄稿いただく執筆者の方々に100%寄り添い、創作活動をバックアップし、少しでも世の中が良くなるために種をまきたいという小学館のパーパスのもと、出版活動をしていきます。今後、各編集局、編集部から随時、先生方へ説明するつもりです」
会社としては「この事態に関連して、社員、関係者へのSNS等での誹謗・中傷は会社として絶対に許せません。悪質なものは会社として法的な手段をとります」と宣言。
一方で「こうした経緯、事情について、現時点では小学館として自ら社外に発信する予定はありません」「芦原先生が、悩まれて発信したXを、〈攻撃するつもりはなかった〉という一文とともに削除されたことを鑑み、故人の遺志にそぐわないと思うからです」とも付け加えた。
東スポWEB
引用元: ・芦原さん死去で小学館が社内説明会 日テレと良好関係、SNS運用に課題「痛恨の極み」 [ひかり★]
今後も協力して原作レイ◯して原作者を◯しますってこと?
しかも個人アカウントで
作者がSNSでぶちまけやがったのが問題だと
文章がとても概要をまとめたメールってかんじがしないね
それより先に脚本家に事実と異なることばらまかれて一ヶ月も静観してからの芦原氏の発信なのに
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