栃木県警本部=2021年6月、宇都宮市塙田1丁目
栃木県警の警察官が昨年11月、前を走る車に追突して相手にけがをさせたにもかかわらず、相手の救護や警察への連絡をしない「ひき逃げ事故」を起こしていたことが、朝日新聞の情報開示請求で分かった。県警は事故を公表していない。
【写真】栃木県警宇都宮南署員の乗用車にバイクを当て逃げされたとする証言も
開示された複数の公文書によると、運転していたのは県警の巡査。11月20日に宇都宮市内で普通乗用車を運転中、前を走る軽乗用車に衝突して運転者にけがをさせたが、負傷者の救護や最寄りの警察署への報告など必要な措置を怠ったという。
巡査の氏名や所属部署は黒塗りにされていた。公務中か私的な運転かは、文書からは分からない。巡査は12月19日、「過失運転致傷、救護義務違反・事故不申告」を理由に戒告の懲戒処分を受けている。
朝日新聞が5日、関係者への取材を通じて把握した巡査の所属部署に取材を申し込んだところ、「個別の事案についてはお答えできない」「(追加の情報開示請求については)適切に対応する」との回答だった。
公務員の懲戒処分には、免職、停職、減給、戒告がある。警察庁は職務執行に関わる懲戒処分のほか、私的行為でも停職以上の処分については、原則として発表するよう指針で規定している。今回のひき逃げ事故が公表されていないことについて、県警監察課は「規定通りに対応している」と説明している。
昨年12月22日夜にも、宇都宮南署の警察官が乗用車を運転中に、会社員男性のバイクに衝突する事故を起こし、そのまま逃走する事案があった。乗用車には、この警察官のほかに2人の署員が乗っていたことも判明している。署は朝日新聞の取材に「回答は差し控える」とし、説明をしていない。
引用元: ・栃木の隠蔽ジャップポリス。車カス職員のひき逃げを隠蔽。処分は1番軽い注意処分。朝日新聞 [866556825]
権力持ってるソコこそ厳罰にしないといけないハズなのにな
従事するには不適格としかいいようがない
懲戒免職でもぬるいんちゃうかな
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