内戦下のシリアで約3年4カ月拘束されたフリージャーナリストの安田純平さん(49)が、外務省からパスポートの発給を拒否されたのは違法だとして国に処分取り消しなどを求めた訴訟で、国側が7日、処分を取り消した1月25日の東京地裁判決を不服として控訴した。
判決は、発給拒否の根拠となった旅券法の規定の目的が、入国禁止とした国と日本との2国間の信頼関係維持にあると説明。安田さんが、入国を禁じたトルコやその近接国以外に渡航しても「トルコとの2国間の信頼関係が損なわれる蓋然性はなく、制約する処分は許されない」とし、発給拒否は裁量権の逸脱または乱用に当たり違法だと判断した。
判決などによると、安田さんはシリアでの拘束中にパスポートを奪われ、帰国後の2019年1月に再発行を申請。外務省は同年7月、解放時にトルコから5年間の入国禁止措置を受けたことを理由に発給を拒否した。
※関連スレ
安田純平さんのパスポート発給拒否処分取り消 (東京地裁) [少考さん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1706165827/
引用元: ・安田純平さんのパスポート発給拒否訴訟、東京地裁で敗訴の国側が控訴 [少考さん★]
ほんのひと時でも被害者として認められるこの瞬間を
僕は大切にしたいんです
過去の救助費用全額納めてからほざけボケ
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